Dec
8
WAP NLP Tech Talk #1
~ Sudachi辞書と日本語単語ベクトル ~
Organizing : 株式会社ワークスアプリケーションズ
Registration info |
参加枠1 Free
FCFS
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Description
WAP NLP Tech Talk
株式会社ワークスアプリケーションズ 徳島人工知能NLP研究所が主催する自然言語処理に関する勉強会です。 第1回目は徳島人工知能NLP研究所が公開している言語リソース、Sudachi辞書とchiVe(日本語単語ベクトル)について紹介します。
今回はオンライン配信で実施します。自然言語処理の研究をされている方、ワークス徳島人工知能NLP研究所の活動に興味がある方、ぜひお気軽にご参加ください!
また、徳島人工知能NLP研究所を含めたワークスアプリケーションズのエンジニア向けの情報はこちらのTwitterアカウントからも今後発信していきます。
タイムテーブル
時間 | 内容 | 登壇者 |
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19:00~19:10 | 挨拶・会社紹介 | |
19:10~19:45 | Sudachi辞書のつくり方 | ワークス徳島人工知能NLP研究所 高岡一馬 |
19:45~20:20 | chiVe:実用的な日本語単語ベクトル実現にむけて | ワークス徳島人工知能NLP研究所 竹林 佑斗 |
20:20~20:40 | 質疑応答 | |
20:40 | 終了 |
登壇者
高岡一馬 / ワークス徳島人工知能NLP研究所
発表テーマ Sudachi辞書のつくり方
形態素解析辞書や同義語辞書などの言語リソースを実業務で利用するためには、解決しなければならないさまざまな問題がある。Sudachi辞書をつくるにあたって、当研究所が何を目指し、どのように考えたのかを紹介する。
発表資料
プロフィール
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程単位認定退学、株式会社ジャストシステムを経て、2016年より現職。かな漢字変換、テキストマイニングの他、4つの形態素解析器の開発に携わる。
竹林 佑斗 / ワークス徳島人工知能NLP研究所
発表テーマ chiVe:実用的な日本語単語ベクトル実現にむけて
当研究所は、実用的な日本語単語ベクトル実現に向けた研究開発を進めている。本発表では、現状の日本語単語ベクトルを実業務で利用する際の課題を整理し、その改良にむけた取り組みを紹介する。
発表資料
プロフィール
大阪大学大学院情報科学研究科博士前期課程修了。在学中はニューラルネットワークを用いた機械翻訳の研究に取り組む。現在は、チャットボットのためのシナリオ生成など、自然言語処理に関連する研究開発に従事。
配信方法
zoomでの配信を予定しています。登録者へは開催前日までに視聴用URLをご連絡いたします。
ワークス徳島人工知能NLP研究所について
ワークスアプリケーションズが2017年2月に開設した自然言語処理に特化している研究開発機関。 人工知能、特に自然言語処理を活用した業務効率化・生産性向上を実現し、新しい働き方を提案するための研究、サービス開発を実施している。成果の一部は商用利用可能なライセンスのOSSとして公開している。
https://www.worksap.co.jp/about/csr/nlp/activity/
その他、注意事項
- ご不明点・お困りごとなどございましたら、当イベントページの「イベントへのお問い合わせ」からご連絡ください。
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